陶土製品| Clay
Powder:鬼砂中目
天然鬼板が風化したものと珪砂と粘土が混じり合った荒粉砕。手触りはほぼ砂状でざくざくとした素材感。可塑性にやや乏しいが耐火度が高い。黄土などに練り込むことにより耐火度を上げたり鉄分量を調整でき、還元焼成では鉄粉が顔を出してあばれる。後継原土は87. 赤鬼。 ※パッケージのみの販売※
Powder:恵那もぐさ
鉄分を多く含み、ふわりと多孔質。粘性は少なく、単味での成形は難しいが化粧土や塊など、強い素材感を楽しめる。耐火度は低いが、焼成後の風合いが独特。 ※希少となりそろそろ終了・パッケージのみ※
Powder:鬼砂フレット
鬼砂原土を石臼でフレットミル擂りした粉体。鬼板の砂目がすり潰されている。細かな鉄粉調整に。後継原土は87. 赤鬼。 ※終了※
Powder:ピンク砂目もぐさ
天然もぐさ原土。ざくざくとした手触り。可塑性はあまりない。ほんのりとした鉄分。耐火度は中くらい、薪窯などに。
Powder:ピンク黄土もぐさ
天然もぐさ原土。ほのかな鉄分を含み、柔らかく明るい発色。単味でも成形できる。薪窯などに。
Powder:ピンクもぐさ
天然もぐさ原土。もぐさ土としては一番上質。耐火度は高い。多孔質な粒子で構成されており、焼きあがりの手取りも軽い。ざっくりとしてちりめんの削りができる。単味でも成形できる。薪窯などに。
Clay:あずき
恵夢土より細かく、滑らかな質感。食器に向く赤土。耐火度は中くらい。ロングセラーのあずきシリーズ。
Clay:荒あずき
ろくろでの削りで、少しスジを引く粗さ。食器に向く赤土。あずきより耐火度が高い。コシがあり気孔率が増え乾燥もスムーズ。タタラもひずみにくい。ロングセラーのあずきシリーズ。
Clay:美濃南蛮
黄土ベースの赤土。焼き締めにも◎ 耐火度が低め。
Clay:種子島
きめ細やかな黄土。耐火度が低め。1150度〜1200度程度が適温。須恵器や南蛮にも向く。三島や透かし彫り、陽刻のような細かい装飾にも向いている。
Clay:三島富士
柔らかい発色の赤土。鉄分が多く含んでいるが耐火度が高くキメ細やか。象嵌も◎
Clay:恵夢
弊社で最初に開発した歴史ある赤土。ロングセラー。土味のある赤土。耐火度は赤土としては中くらい。コシがあり作りやすい。粉引にも焼き締めにも◎ (AM)
Clay:絵有
酸化焼成で、還元焼成雰囲気が出せる。鉄分が多く、土味のあるすこし粗めの質感。うつわにも◯
Clay:胡桃
耐火度が高い。耐火度の低い土とブレンドすることでオリジナルの赤土を作ることができる。 ざくざくと粗い質感の赤土。
Clay:栗皮
鉄分が多く含まれる赤土。キメは粗いが成形しやすい。酸化焼成で、還元焼成雰囲気が味わえる。
Powder:みずなみ赤
小石混じりの赤土原土。土の自然感を楽しめるように原土4目。耐火度高め。
Powder:遠山もぐさ
非常に収縮率の高い、きめ細やかな赤土原土。耐火度が高い。
Powder : パプリカ
収縮の大きさを生かして化粧土に。酸化焼成で味と深みのある小豆色。還元で黒色に発色。耐火度は中くらい。単味での成形は難しい。原土のみの販売。
Clay:耐熱赤
ジンバブエ産ペタライトの耐熱土。1200度くらいの焼成がベスト。膨張係数を合わせた釉薬を使用すると、焼き上がりの強度が◎ ※希少となり長年使い続ける皆さまへのお作りを優先させて頂いております。何卒ご了承くださいませ。
Clay:陶彫赤
手びねり、大型のオブジェ、塊作り、くり抜き作りに向く。ロクロ成形も◎ 繊維がブレンドされ乾燥強度に優れ、薄くも厚くも◎ 粗く、コシがあり、伸びやかで作りやすい。衝撃に強く、丈夫。
Clay : 濃あずき
あずき三姉妹。 粒子の粗さはあずきと同様。鉄分の含有量はあずきや荒あずきより多い。ビスクと釉薬のコントラストが素敵。
Powder : 赤鬼
5.鬼砂の後継原土。天然鬼板が風化して珪砂と粘土混じりの荒粉砕。可塑性に乏しいため、単身での成形は難しい。耐火度が高い。ほかの土に練り込むことにより耐火度を上げたり、鉄粉量を調整でき、還元焼成では鉄粉が顔を出してあばれる。