2024.10.5
お知らせ

『Ways of Earth』今秋日本(岐阜展・東京展)へ

今春ハンガリーにて行われました展示『Ways of Earth』が、今秋日本(岐阜展・東京展)へ🍁

ハンガリーと日本を行き来して、お互いのフィールドの素材の感覚を表現しました作品が日本に帰ってきますので
この機会にぜひお出掛けくださると嬉しいです。

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▶︎岐阜展/Gifu
1024.10.18 Fri. – 11.17 Sun. 会期中無休
会場 岐阜県現代陶芸美術館 プロジェクトルーム
開館時間 10:00-18:00(入館は17:30まで)18日は12:00-
観覧料 無料

アーティストトーク🧑‍🎨
10.18 Fri. 16:00-17:00
10.20 Sun. 13:30-14:30
作品展示を前に、出品作家らが互いの国を訪れて得た印象や、交流を通じて生まれた思い、そして作品について語ります。
出演 : ネーマ・ユリア、日置哲也、阿曽藍人(出品作家)
会場 : 岐阜県現代陶芸美術館 プロジェクトルーム
事前申込不要・参加無料(日本語通訳あり)

▶︎東京展/Tokyo
2024.11.20 Wed. – 12.04 Wed. 土日祝休館
会場 リスト・ハンガリー文化センター東京
開館時間 11:00-17:00(入館は16:45まで)20日は12:00-
観覧料 無料
※東京展は一部作品の巡回となります。

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(抜粋)
地球上を覆う大地・土を、私たちは当たり前に享受しています。しかし、ひとたび足元を見つめ、掘っていけば、そこには一言に『土』と括ることのできない、多彩な世界が広がっています。『Ways of Earth』は、大地・土・風土に対する繊細な感性を共有する、ハンガリーと岐阜の作家による交流プロジェクトです。
本プロジェクトは、2022年にハンガリーの陶芸家ネーマ・ユリアによって考案され、2023年には、岐阜の陶芸家日置哲也と阿曽藍人が加わり、多様な陶芸文化を擁する、古くからの陶磁器産地である岐阜県東濃地方と、「地質のワンダーランド」と称される地質学的多様性を誇る、ハンガリー・ヴェスプレーム県のバコニュ山地・バラトン湖エリアを巡る交流が行われました。作家たちは、お互いのフィールドを歩き、見て、ふれて、感じ、時間を共有するなかで、同じ地球上の土や岩のなかにある多様性にあらためて気づき、その豊穣な個性について考えを深めました。
ハンガリーと日本の3会場で開催する展覧会では、作家たちが両国を行き来して見つけた素材な感覚を、それぞれの方法で表現した作品を展示し、この交流の成果を紹介します。

※会期中のイベントについて、詳しくは岐阜県現代陶芸美術館ウェブサイトをご確認くださいませ※